2016年度 日本食道学会研究課題の公募について
日本食道学会 評議員 各位
理事長 松原 久裕
研究推進委員会委員長 藤 也寸志
日本食道学会では、食道疾患の病態・診断・治療などに関して、早急に解決するべき問題点や課題についてのプロジェクト研究を立ち上げます。そのために年に1回、評議員を対象として研究課題を以下の要領にて公募します。本年は公募の最初の年になります。
プロジェクト研究は、食道学会の承認を経て行われ(資料1:研究申請・承認・発表の流れ参照)、成果は食道学会などで発表、さらに論文化されてエビデンスとして発信されます。
研究種目
- 食道疾患に関する研究
(注意)
- 食道癌全国登録を利用した研究課題は、本年は対象となりません。
(全国登録データ利用規則について検討中です) - 類似の研究が申請された場合、食道学会にて調整を行うことがあります。
応募方法・〆切
研究課題申請書・計画書(資料2)およびホームページ広報用データ(資料3)を作成
(申請書・計画書は押印の上、PDFを作成してください)
→ 日本食道学会事務局 office@esophagus.jpへメールしてください。
締切:2016年2月29日(月)の正午
*応募期間を過ぎて提出された申請書は、いかなる理由であっても受領できませんので、あらかじめ余裕を持って提出してください。
(注意)
- 初年度は、採用件数は規定していませんが、多すぎる場合は選択することもありえます。
研究経費
- 研究にかかる経費は、原則として申請者の負担とします。
(テーマ毎にadhoc委員会<指定検討委員会>として、必要に応じて予算化を行うこともあります)
注意事項
<日本食道学会での本件に関する取り決め>は以下の通りですのでご参照下さい。
- 申請資格は評議員とする。
- 研究推進委員会および倫理委員会での審査を行う。
(正式な倫理審査は研究代表者施設→各参加施設の倫理委員会による) - テーマ毎にadhoc委員会(指定検討委員会)として、必要に応じて予算化を行う。
(期限は2年とする。延長は研究推進委員会での審査の上、1年までとする) - 研究成果は、食道学会学術集会で報告を義務づける。
- 投稿雑誌は規定しないが、Esophagusを考慮していただく。
(Esophagusへ投稿した場合はopen accessとするよう援助する方向で検討を進める) - Authorshipは理事会での承認時に決定する(食道学会の参加形態に応じて)。
- 研究成果をホームページで広報していく。
お問い合わせは、日本食道学会事務局までお願いします。
特定非営利活動法人
日本食道学会 事務局
〒130-0012
東京都墨田区太平2-3-13
廣瀬ビルディング4階
TEL/FAX:03-6456-1339
E-mail:office@esophagus.jp