平成24(2012)年度日本食道学会食道外科専門医制度における
食道外科専門医認定施設の認定業務に関するお知らせ
本学会専門医制度規則に基づき、平成24年度より食道外科専門医認定施設の認定業務を開始いたします。
実施要領は下記の通りとなります。認定を希望される施設は実施要領および関連規則等を確認のうえ、申請してください(認定施設認定申請書が一部変更されました。詳しくは「食道外科専門医認定施設認定申請書の一部変更について」をご参照ください)。
特定非営利活動法人日本食道学会
専門医制度委員会
施設認定部会
1. 日程概要
申請期間 |
: 2012年6月1日〜同年7月31日(午後5時必着) |
最終審査 |
: 2012年12月(予定) |
認定可否の通知 |
: 2012年12月(予定) |
認定期間 |
: 2013年1月1日〜2017年12月31日 |
2. 申請資格
認定施設申請施設は、次の各号に定めるすべての資格を有していることが必要です(施設認定施行細則第3章第11条)。
- 1. 食道疾患症例の入院による診断・治療が5年間100例以上、このうち食道外科手術が5年間50例以上行われていること。
- 2. 平成26年以降の施設認定では、食道外科専門医または暫定食道外科専門医である修練責任者が常勤していること。ただし、平成25年までの暫定措置として、施設認定を申請する修練責任者は外科系の食道科認定医で代行できる。
- 3. 別に定める食道外科専門医修練カリキュラムを有すること。
- 4. 放射線治療施設が完備していること、もしくは連携施設で適切な放射線治療が行えること。
- 5. 剖検ができる体制が整っていること。術中迅速病理診断が可能であること。
- 6. 食道疾患に関連する教育行事(症例検討会、死因検討会など)が定期的に開かれていること。
- 7. 研究発表が学術雑誌または学術集会で継続的に行われていること。
- 8. 日本食道学会の食道癌全国登録および日本胸部外科学会の学術調査(食道外科分野)に報告していること。症例登録が滞ると施設認定が取り消される場合があります。
3. 申請方法
「申請書類記入上の注意点」を確認のうえ、本ページの「食道外科専門医認定施設認定申請書」をダウンロードし、申請書を作成してください。
ダウンロードができない場合は、日本食道学会事務局(TEL/FAX:043-222-5665、Eメール:office@esophagus.jp)へご連絡ください。
提出書類は下記の通りです。
なお、1〜6の書類すべての正本1通と副本2通の計3通に加え、返信先を記入した郵便はがきが必要です。
- 1. 認定施設認定申請書
- 2. 施設内容説明書
- 3. 食道外科専門医(暫定食道外科専門医)ならびに食道科認定医の勤務証明書および修練責任者の履歴書
- 4. カリキュラム計画書
- 5. 症例実績報告書
- 6. 業績報告書(論文別刷または発表学会や内容、発表者がわかるプログラム・抄録などのコピーを添付する)
- 7. 返信先を明記した郵便はがき(裏面は白紙のまま)
【申請書類の送付先】
〒260-0856 千葉市中央区亥鼻3-2-4 サンシティ亥鼻B
特定非営利活動法人 日本食道学会 食道外科専門医認定施設認定部会 宛
TEL・FAX : 043-222-5665/E-mail : office@esophagus.jp
※郵便書留や宅配便など、配達記録が残る方法でご送付ください。
申請書の提出締切りは2012年7月31日(火)の午後5時(必着)です。それ以降の着便は受付けません。
4. 可否判定
結果は2012年12月(予定)に通知します。認定料は無料です。
- ・ 食道外科専門医認定施設認定申請書(WORDファイル)
- ・ 食道外科専門医制度規則(PDFファイル)
- ・ 食道外科専門医制度規則施設認定施行細則(PDFファイル)
- ・ 食道外科専門医修練カリキュラム(WORDファイル)
- ・ 申請書類記入上の注意点(PDFファイル) ※必ずお読みください。