「食道手術実地研修プログラム」実施に関するお知らせ
このたび日本食道学会では教育委員会事業として「食道手術実地研修プログラム」を実施することといたしました。
本邦の食道癌の治療成績、特に外科治療成績は、他に類を見ない良好な成績をおさめております。しかしながら、手術治療成績における施設間格差があることも事実であり、本邦の食道手術の技術向上とその均てん化は、喫緊に取り組むべき課題であります。
そこで本学会会員に、(暫定)食道外科専門医の手術を研修いただく機会を提供することで、明日からの食道癌診療につなげていただければと期待しております。
希望者は下記の申込み手順を参照のうえ、必要な手続きをしてください。なお、プログラム参加料として1万円を、研修プログラム実施後に請求させていただきます。
食道手術見学可能施設一覧(PDFファイル) 会員専用ページよりお入りください。
食道手術実地研修プログラム申込書(wordファイル) 会員専用ページよりお入りください。
申込み手順
1) 申込書に、住所・氏名・所属施設などの必要事項と、研修を希望する施設名(専門医)、希望月を記入し、顔写真(PDFもしくはJPEG)とともに、事務局までメール( office@esophagus.jp )で申込む。
※同伴者は、食道学会会員または準会員(申請中でも可)であることを原則とし、受入れ施設の状況にもよりますが、最大2名までとしてください。同伴者がいる場合は、申込書に必要事項を記入し、同伴者の顔写真データも必ずお送りください。
2) 事務局から、研修希望施設担当者のメールアドレスを連絡するので、申込者本人が担当者と日程の調節を行う。
3) 日程が決まったら、事務局にその旨連絡するとともに、見学のための書類が必要な場合は施設に提出する。
4) 研修プログラム実施
※各施設までの交通費および宿泊費等は、申込者の負担となります。
5) 研修プログラム実施後、事務局より参加料(1万円)の請求書を送付するので、所定の口座に振込む。
※入金確認後、「研修プログラム修了書」を送付いたします。